弱視について

弱視とは、どこも悪いところがなく、屈折異常の矯正を行っても視力が0.8以下となる目のことです。
視力は6歳ころまでに目を続けて使わなければ発達しないと言われています。
子供の時に何らかの原因で目を使わなかった場合に視力が発達しなくなり、弱視になります。

弱視の治療は目を使わせることです。
両方の目を開けていると視力の良いほうの目でばかり見てしまい、視力の悪いほうの目を使わなくなります。
そのため、視力の良いほうの目を眼帯などで覆い悪いほうの目を使わせるようにします。

弱視の原因として、
小さいころから白内障があり、眼底に光が到達しない
片方の目だけに強い遠視や乱視があり、その目が常に使用されていない
片方の目が斜視になっていてその目が常に使用されていない
などが考えられます。

弱視は視力の発達期に治療しなければならず、大人になってから治療しても治りません。



子供のときに弱視を見つけて治療することが大事となります。


診療時間短縮のお知らせ


誠に勝手ながら、12/1(土)の診療時間を17時までとさせていただきます。




コンタクトレンズ処方・眼鏡処方ご希望の方の最終受付は16時30分となります。




ご迷惑をお掛けしますが、ご理解ご協力お願い致します。

涙が減ると…

ドライアイはさまざまな原因によって、涙の量や質が変わってしまうことで眼球の表面に障害が起きる病気です。


Q
目が乾きやすいのは、どんなときでしょうか?
A 「目が疲れた」と感じたとき、その原因の約60%が「目の乾き」にあるといわれています。

◎コンピュータ作業をしているとき、運転や細かい作業など精神集中が必要なとき
▷まばたきが少なくなり、目が乾きます。

◎乾燥した部屋にいるとき、飛行機に乗っているとき
▷涙が蒸発しやすいので、目が乾きます。

◎睡眠不足のとき、ストレスが強いとき
▷涙の質や量が低下し、目が乾きます。


《コンタクトレンズと涙の関係》
目の表面にはまばたきの度に新鮮な涙が運び込まれています。
しかし、コンタクトレンズで角膜にフタをした状態になると、まばたきによる涙の交換率がぐんと下がります。
ハードコンタクトレンズ装用時では、約20%
ソフトコンタクトレンズ装用時では、なんと2〜3%になります。

ドライアイと診断された方は、病院で相談して適切なコンタクトレンズを選んでもらいましょう。




アイピローとマスク


にしむらクリニックでは、先日よりアイピローとマスクの販売が始まりました。

☆アイピロー(¥2,160)

使い方は電子レンジで20~30秒ほど温めてから、目や肩などにのせて使います。
目の乾燥や、疲れには蒸気でじんわり温めてからのご使用がおすすめです
また目の充血・すっきりしたいときには、冷蔵庫で2時間ほど冷やしてから
使うこともできます。

このアイピローにはラベンダーとカモミールの2種類あります。

ラベンダー
について・・・
においが良いだけではなく、鎮静作用にすぐれています。
ストレスによりこわばった心身をリラックスさせ、イライラ・緊張・不安などを
和らげる効果があるとも言われています。
ストレスを感じ取りやすい方や、気分がなかなか安定しないようなときにも
ラベンダーの神経を安定させる作用が役立ちます。

カモミールについて・・・
日本では「カミツレ」という名で親しまれてきました。
心身をリラックスさせる効果があると言われ、つい最近まで医療扱いされるほどの
花でした。
フルーティーな甘い香りに鎮静効果があり、イライラや疲労を癒してくれます。
また、別名「マザーハーブ」という呼ばれ、女性特有の月経前症候群(PMS)や、
生理前のイライラやだるさ、更年期障害の諸症状を暖和してくれると言います。


☆竹のうるおいマスク(¥1,080)

のどやお肌を乾燥から守る竹布のうるおいマスクです。
表地には、ガーゼ織の生地、裏地には肌触りの良い天竺編みの生地が
使用されています。
飛行機などの空気が乾燥する乗り物の中や、のどを傷めがちな睡眠時に
使っていただくのがおすすめです


気になる方はスタッフまでお気軽にお聞きください

点眼薬について

点眼薬の容器には使用期限が記載されていますが、これは開封前の使用期限です。
開封後の使用期限は点眼容器内の微生物汚染を防ぐ為、一般的に1か月間とされています。

点眼薬の容器は5mlのものがほとんどであり、1日4回片眼に点眼する場合であれば25日で使い切ることになります。
したがって、毎日回数を守っていればほとんどの薬剤は1カ月以内になくなる為、問題ありません。


また、無くなるスピードが極端に早い方は1回の点眼に2~3滴点眼していませんか?
点眼薬の1滴量が約0.05mlであるのに対し眼表面にとどまることのできる液体量はおよそ0.03mlです。1滴で十分目表面にとどまる量を超えているため、2滴目以降はすべてあふれ出てしまいます。1回に何滴も点眼すると点眼薬がなくなるのも早くなってしまうので、1滴に留めるのが望ましいです👀

網膜剥離


網膜剥離(もうまくはくり)とは、
眼球の内側にある網膜という膜が剥がれて、視力が低下する病気です。


網膜とは?
目の中に入ってきた光を受け取り、脳への視神経に伝達する組織で、
カメラでいうフィルムの働きをしています。
網膜の剥がれは痛みを伴わないため気付きにくく、前兆として飛蚊症が現れることがあります。
また、網膜の中心部である黄斑部分まで剥がれた場合、
急激に視力が低下し、失明に至る恐れもあります。



原因

網膜剥離は、加齢や糖尿病網膜症などの一部の病気、事故などによる頭部や眼球への物理的ショックが原因で引き起こされます。
いずれも網膜の裂け目(網膜裂孔)が網膜剥離の第一歩となります。
眼球の中は硝子体というゲル状の物質で満たされていますが、
何かのきっかけでこの硝子体に網膜の一部が引きずられ、網膜に小さな裂け目ができてしまうことがあります。



早期発見のために!
網膜剥離は、治療が早ければ早いほど視力への影響が少ないので、早期発見と速やかな治療が大切です。
次のような症状が気になる場合は、眼科で検査を受けましょう。

◉目の前を蚊のような黒く動くものがちらちら見える(飛蚊症
◉暗い場所で突然稲妻のような光が見える(光視症)
◉急に視力が低下した

糖尿病網膜症

糖尿病網膜症とは糖尿病によって起こる目の疾患です。


★糖尿病の三大合併症



糖尿病で全身の血糖コントロールが不十分だと、目の奥(網膜)の細い血管も損傷を受け、糖尿病網膜症を発症することがあります。

進行すると新しい血管が発生し、硝子体で出血を起こします。
最悪の場合は、失明に至ることがあります。


《糖尿病網膜症の治療》
基本は、原因となる糖尿病の治療をしっかり行い、良好な血糖コントロールを保つことです。
病気の進行段階に応じて、レーザーによる治療や硝子体手術を行います。


糖尿病網膜症は、かなり進行するまで自覚症状がない場合もあります。
糖尿病と診断されたら、眼科でも定期的に眼底検査を受けましょう。

目に良い食べ物と栄養素

今回は5つの目に良いと言われている食べ物と栄養素について書かせて頂きます。

●アスタキサンチン
眼精疲労を和らげると言われています。
網膜の血流を増加させ、毛様体機能を調整します。
カニ・エビ・サケ・イクラなどに多く含まれています。
アスタキサンチンは最近では化粧品にも多く含まれ注目を集めています。


●ルテイン
体内では網膜の黄斑部に多く存在しています。
抗酸化作用をもつ「カロテノイド」の一種で食べ物では、
ほうれん草やブロッコリー、キャベツなど濃い緑色の野菜に多く含まれています。
ルテインは体内で合成することができず、加齢に伴って減少すると言われています。


●ビタミンC

正常な水晶体はビタミンCを多く含みます。
またビタミンCを摂取する人は白内障になりにくいと言われているようです。
いちご、キウイ、カリフラワー、ほうれん草、みかんに多く含まれています。


●亜鉛

亜鉛は味覚を正常に保つのに働いたり、皮膚や粘膜の健康維持を助けます。
かき、ウナギなどの魚介類は亜鉛の量が多い食品です。


●銅
赤血球の形成を助け、多くの体内酵素の正常な働きと骨の形成を助ける栄養素です。
特にかき、するめなどの魚介類、レバー、ナッツなどに多く含まれています。


上記のように食べ物には様々な栄養素が含まれています。
バランスの良い食事を心がけましょう

忙しくて栄養を食事で採れない場合は、サプリメントを活用するのも
一つの方法です

近視矯正用具のメリット・デメリット

今回は4つの視力(近視)矯正具についてのメリット・デメリットについて書かせて頂きます。
眼鏡
メリット
年齢制限がない・角膜の障害を起こさない
デメリット
強い近視や乱視には不向き・左右の視力に大きな差がある方は不向き・くもりやすい・激しいスポーツには不向き

ソフトコンタクト
メリット
異物感が少なく早く慣れる・激しいスポーツにも適応・ずれる、外れるなどが少ない
デメリット
眼が乾燥しやすい・アレルギーを起こしやすい・トラブルが起きても気づきにくい・
ハードにくらべ角膜への負担が大きいため長年の使用のは不向き

ハードコンタクト
メリット
乱視矯正に優れている・トラブルがおきても早期発見しやすい・角膜への負担は軽い
デメリット
異物感が強く慣れにくい・ごみ等の異物が入ると痛い・激しいスポーツには不向き・外れやすく紛失の確率が高い

オルソケラトロジー
メリット
裸眼のままで日中過ごすことができる・近視進行の抑制効果が期待できる・就寝時装用のため異物感が少なく早く慣れる・外科的な手術ではないので治療を中止すれば角膜は元の状態に戻る
デメリット
強度の近視、強度の乱視には不向き・遠視の矯正はできない・視力が安定するまでに時間がかかる






目の出血


白目の部分が赤くなり、出血している状態を結膜下出血といいます。
結膜下出血とは、結膜下の小さい血管が破れ、出血したものです。

          

少し目がごろごろしますが、痛みなどはありません。
原因はさまざまで、くしゃみ・せき、過飲酒、月経、水中メガネの絞め過ぎなどでも出血します。
結膜下の出血では、眼球の中に血液が入ることはなく視力の低下の心配もありません。

出血は、1~2週間ほどで自然に吸収されることが多いですが、強いものでは2~3カ月ぐらいかかります。
いずれにしても自然に吸収されますので、ほとんどの場合心配はいりません。
出血自体は、軽度であれば10日前後で自然吸収され白目に戻るため、治療の必要はありません。
また、出血が止まっても赤目が広範囲で長引いているひどい場合は、吸収促進のために血栓溶解剤などを結膜下注射することもあります。