Monthly Archives: 6月 2019

ものもらいになりやすい時期は?



ものもらいは、細菌が繁殖しやすい夏場に多く見られます。


高温多湿の夏は、ものもらいの原因となる細菌が繁殖しやすい季節です。
さらに夏の暑さによる睡眠不足や夏バテなどで免疫力が低下すると、感染を招きやすくなります。
また、夏はプールに入る機会が増える時期でもあります。
子どもだけでなく、大人でもウイルスに感染するリスクが高くなるといえます。

季節を問わず、ものもらいになりやすいのは、アトピーやハウスダストなどのアレルギーがある人。目のかゆみに伴い、目をこする行為が多くなるため、ウイルスや細菌の感染を招きやすくなります。


痛みを伴うものもらいの場合は、早期治癒のために受診をおすすめします。
病院では、主に外科的切除や患部を小さくするための注射などが行われます。


・麦粒腫・マイボーム腺炎
抗菌目薬を使用し、症状の程度により眼軟膏や内服薬も処方される。
膿がたまり痛みがある場合は麻酔薬を点眼し、針やメスで患部を刺して膿を出す。

・霰粒腫・マイボーム腺梗塞
まぶたの裏側から縦に切開し、老廃物がたまっている膜ごと摘出する。
施術をせず、副腎皮質ホルモン剤の点眼や軟膏、まぶたへの注射などで小さくする方法もある。
麦粒腫を放っておいたり、中途半端に膿を出したりしてしまうと、患部に膜をつくって老廃物がたまり、霰粒腫となる場合があります。
麦粒腫の段階で受診し、膿をきれいに出し切ってしまうことがおすすめです。

泳ぐときのコンタクトについて

そろそろ学校で水泳の授業が始まると思いますが、
水泳時はコンタクトを外す』ことが原則なのをご存じですか?


海水やプールの水が目やコンタクトに悪影響を与える可能性があります。
特にソフトレンズは影響を受けやすく、注意が必要です。

◎コンタクトが変形する
ソフトレンズの素材には水分が含まれているため変形しやすくなります。

◎感染症にかかる可能性がある
プールなどには雑菌が多く、雑菌が水と一緒に目に入ってきます。


コンタクトはせずに、度付きゴーグルなどの使用がオススメです。
もし、コンタクトをつけたまま海やプールに入った場合は、すぐに捨てて新しいものに交換をしてください。

また、泳いだ後は目の病気を防ぐためにも、少し目を休ませてからコンタクトをつけるようにしましょう。

巨大乳頭結膜炎

コンタクトレンズが上方にずれたり、曇りを感じることはありませんか?
今回はそのような症状が生じる巨大乳頭結膜炎について書きたいと思います

巨大乳頭結膜炎とは・・・
コンタクトレンズの装用者や、義眼、手術の縫合糸による機械的刺激、
汚れに対するアレルギー反応が原因です。

まぶたの裏に直径1mm以上のぶつぶつができます。これが巨大乳頭です。

巨大乳頭は病気の進行とともに大きくなります。

目の充血、目ヤニ、かゆみ、異物感などの症状が出ます。
コンタクトレンズ装用者の場合は、レンズが上方へのずれや、
目ヤニによる汚れで、レンズの曇りが気になることがあります。

治療方法は・・・
抗アレルギー点眼薬を使用します。症状が強い方はステロイド点眼薬を併用します。
コンタクトレンズ装用している方は、レンズを中止しましょう


コンタクトレンズ装用を再開する場合は、毎日新しいレンズを装用できるので
できれば1DAYがおすすめです
2weekや常用のレンズをご希望の場合はしっかりとレンズのケアを行うことが大切です

何か気になる症状がある方は早めに眼科を受診してください

紫外線と目

6月に入り日に日に日差しが強くなってきましたね
紫外線が気になる季節です。

実は紫外線のダメージが蓄積すると、眼病の原因になる可能性もあると言われています。
紫外線の多くは角膜で吸収されますが、紫外線の波長によっては目の奥の水晶体や網膜まで達してしまいます。
日焼けやシミ、そばかすとは違い目に対しての影響はなかなか実感できません。
目に届く紫外線のピークは昼間だけとは限りません。季節によっては朝夕がピークになることもあります。

対策としては日傘や帽子、サングラスなどが有効です。
また、コンタクトレンズにもUVカットのできるものもありますので活用してみて下さい